保健について

子どもたちの健やかな成長と心身の健康を願い、保育園での生活が楽しく充実したものになるよう、
ご家庭と協力しながら健康管理をしてまいります。
 十分な睡眠とバランスの良い食事ができていれば、子どもは元気に遊ぶことができます。
成長、発達の盛んな乳幼児期に規則正しい生活リズムを作ってあげたいものです。
「早寝・早起き・朝ごはん」で元気な体を作りましょう。

下記から必要な資料を選択してダウンロードください。 rabbit

お子様の健康状態を把握するため、看護師による個人面談を行っています。母子手帳を拝見しながら、周産期の様子、出産時の様子、乳児健診の結果や予防接種の状況などについて、詳しくお話を伺います。先天性疾患(心臓疾患、ヘルニアなど)、慢性疾患(アレルギー、喘息など)、けいれん、てんかん、肘内障・脱臼など配慮が必要な疾患がある場合は、生活上の留意点などについて確認をさせていただきます。

保育中の健康管理

保育中の健康管理

保育園は、低年齢で抵抗力の弱い子どもたちが集団で長時間過ごす場です。まずは予防接種で防げる病気をしっかり防ぎましょう。健康なお子さんをお預かりすることを基本としていますので、体調がすぐれない場合はご自宅での療養をお願いしています。無理をおして登園することで回復が遅れたり、症状が悪化したり、お友だちに病気をうつしてしまうことがあります。
体調を把握するため、登園前には必ず検温をしましょう。熱以外にも、朝なかなか起きない、元気がない、食欲がないなど、いつもと違う様子があるときは不調のサインかもしれません。見逃さないようにしてあげたいものです。
保育園での健康管理は保育士、看護師、園医が連絡を取り合って行っています。休むほどではないが気になる症状がある場合は、登園時に職員にお伝えください。
保育中に急な発熱(37.5℃以上)や下痢・嘔吐、咳込みなどの症状が見られた際には保護者に連絡し、お迎えをお願いしています。スムーズに連絡が取れるよう、連絡先は明確にしておき、その日の都合で変更する場合は必ずお知らせください。お迎えを待つわずかな時間に容体が急変してしまうことがありますので、連絡を受けたらできるだけ速やかにお迎えに来ていただくようお願いいたします。

感染症について

感染症について

乳幼児が長時間生活を共にする保育園では、感染症の集団での発生や流行をできるだけ防ぎ、一人一人の子どもが一日快適に過ごせることが大切です。そのため感染症にかかった場合、感染症の種類により、医師による意見書、または保護者記入の登園届の提出が必要となります。また、感染症にかかった後は、子どもの病状が回復し、かかりつけ医により集団生活に支障がないと判断されてからの登園をお願いします。
届け出が必要な感染症や登園の目安など、詳しくは各園にお問い合わせください。

保育園での与薬について

保育園での与薬について

基本的に保育園での与薬は行っていません。医療機関にかかる場合には、保育園に通っていることを伝えたうえで、処方の回数を1日2回に変更できないかなど、医師にご相談下さい。なお、慢性疾患などで服用しなければならない薬がある場合には、与薬依頼書の提出があった場合、保育園での与薬を行える薬もあります。各園の看護師にご相談ください。

保健行事

全園児健康診断
歯科検診、はみがき指導
全園児健康診断、視力検査(4,5歳児)
手洗い指導、歯染め(4,5歳児)
毎月 身体測定、0歳児内科健診